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横須賀はナウマンゾウの化石が初めて見つかった場所です。今回は世界初のナウマンゾウ化石である、横須賀製鉄所産の下あご化石についてご紹介しましょう。
1867年、横須賀製鉄所(現:米海軍横須賀基地)の建設のため、白…
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当館2階人文展示室の入口には、横須賀製鉄所の建設に尽力し、日本の近代化に多大な影響を与えた旗本小栗上野介忠順(1827~1868)の胸像が展示されています。「旗本」とは、徳川将軍家に直接仕える幕臣であり、禄高1万石…
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三浦半島の農家さんはたいへん勉強家で、しかも熱心な働き者です。本館では、そういった三浦半島の農家さんや農業を、文系・理系の枠を超えて紹介してゆきたいと考えています。
農業を研究対象としてみたとき、生物種としての…
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今年7月、大王(おおきみ)の墳墓群と考えられている大阪府の古市・百舌鳥(もず)古墳群が世界文化遺産に登録されました。今回はまさに、この日本の中心地と関東地方とが海路で強く結ばれた1,500年ほど前の出来事です。当然…
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三浦半島の沖合い、伊豆諸島の近海には「黒潮」という海流が流れています。
海流とは地球の自転によって引き起こされる大きな海の流れで、そのひとつである黒潮は北西太平洋をフィリピン近海から北東方向に流れ、琉球列島や本…
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横須賀市には日本遺産に登録された文化財がたくさんあります。
「ヨコスカ製銕所」の名が刻まれた赤れんがもその一つです。
これは、江戸時代末期から明治4(1871)年あたりにかけて横須賀で作られていたものです。…
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三浦半島は,海底から湧き出すメタンを栄養源とするシロウリガイ類の化石産地として有名で,葉山層群(約1,500万年前)や池子層(約400万年前)からそれらの化石が見つかります。特に逗子市池子周辺の池子層からは,シロウ…
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古墳時代の土器には、土師器(はじき)と呼ばれる茶色の土器と、須恵器(すえき)と呼ばれる灰色の土器があります。土師器は弥生時代以来の技術をもとに、地面に掘った浅い竪穴(たてあな)などを使って700~800℃程度の温度…
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魚偏に冬と書いて「コノシロ」と読みます。
コノシロKonosirus punctatus (Temminck et Schlegel, 1846) は江戸時代の末期に長崎出島のオランダ商館のドイツ人医師であった…
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