特別展示(過去)
特別展示(過去)一覧
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特別展示「三浦半島の干潟」
開催期間・開催日 : 2012年1月28日(土) ~ 2012年3月31日(土) 展示内容 : 三浦半島の干潟を中心に、ユニークな生き物たちを貴重な標本や写真、ビデオで紹介します。 干潟は生物の多様性が高いだけでなく、環境を浄化する力を持った貴重な自然です。三浦半島に残された、現在では県内に数少なくなった干潟で見られる生き物たちの最近のようすとともに、全国の代表的な干潟と、それぞれの干潟の特徴的な生き物を、ユニークなくらしぶりとともに紹介します。 関連行事 講座「干潟の自然入門」 5月19日 (土) 先着順、申込不要 自然観察会「干潟の生き物」 5月20 (日) 申込制 特別展示「三浦半島の干潟」展示解説書 干潟の生き物 自然館2階受付で販売中! 配送希望の場合はこちら 価格 350円
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特別展示「19世紀の日本と亜米利加―技術革新と近代外交の日々―」
開催期間・開催日 : 2010年9月18日(土) ~ 2010年12月12日(日) 展示内容 : 1860年代近代日本の外交団として、はじめてアメリカ合衆国の首都ワシントンを訪問した万延元年の遣米使節が派遣されて150年になります。現代に続く近代外交交渉の基本が開始された意義は大きく、また日米関係にとっても記念すべき1ページでした。先人の苦労を追いながら、その成果が横須賀や日本にとってどのように生かされたか。たくさんのデータが語ってくれます。 特別展示パンフレット (16ページ,pdf形式)をここからダウンロードできます!
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特別展示「ボタニカルアートの原点 佐藤達夫の植物画」
開催期間・開催日 : 2009年7月18日(土) ~ 2009年10月4日(日) 展示内容 : 植物の美しさに魅せられ,多くの植物画や画文集などを著された佐藤達夫氏(1904-1974)は,1935年に天神島”北限のハマボウ”を発見し,三浦半島の豊かな自然を記録された方でもあります.今回展示される正確で美しい植物画(線画と彩色画)は,環境教育,自然保全の原点ともいえる植物観察の楽しさや大切さを再認識させてくれるでしょう.
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特別展示「三浦半島の海藻」
開催期間・開催日 : 2009年3月1日(日) ~ 2009年5月31日(日) 展示内容 : 三浦半島はカジメやアラメ、ホンダワラなど藻場をつくる大型の海藻をはじめ、ミルやユカリ、トサカノリといった小型で色彩豊かな海藻など約380種が分布し、しかも地域ごとに種構成や分布などに特色が見られます。この特別展示では川瀬ツルさん (元葉山郷土館学芸員) が1960-70年代に採集された4000点余りの美しい海藻標本と、ふだん目にすることの少ない海中での海藻の生態や微細な構造を、映像や顕微鏡によってごらんいただきます。また、東京湾の横浜市本牧から相模湾の鎌倉市稲村ヶ崎までの海藻相の地域ごとの特色、ヒジキやテングサ類、ハバノリなどの採取、ワカメやコンブ、ノリなどの養殖、海藻を用いた神事、藻場の保全などを、1. 海藻とは? 2. 三浦半島の海藻、3. 海藻と人の暮らし、の3つの主要なテーマの中でわかりやすく紹介します。