日本初記録!「モンロユカタハゼ」を展示中

 横須賀市自然・人文博物館には、多くの標本が大切に収蔵されています。

 その中の一つである、当館学芸員らが奄美大島で 1999年に採集したハゼが鹿児島大学との共同研究により、本種の日本初記録かつ分布の北限記録として「モンロユカタハゼ」という新しい標準和名とともに、2月28日発行の日本動物分類学会誌上で発表されました。

 本種の標本は、現在のところ日本からは1個体しか採集されていません。

和名の「モンロ(紋絽)」とは、浴衣に使われる生地の名で、ユカタハゼの仲間であることにちなんで付けられました。

 当館では、この「モンロユカタハゼ」を3月17日(木)から2階展示室内に展示します。

※ご来館に際しては、マスク着用等の感染防止対策にご協力をお願いいたします。

 

モンロユカタハゼ(新称) 標本番号:YCM-P42321

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