最近の天神島(8月20日)

 

 夏休みも終盤となりました。天神島は土日を中心にたくさんの自然観察の方でにぎわっています。

 ハマオモトは6月下旬から咲き始め、7月上旬には見ごろになりましたが、7月18日、関東地方で大気が不安定になり各地で雹(ひょう)が観測された日に様子は一変。風と雹(ひょう)をまともに受けてしまった北口側のハマオモトが被害にあいました。雹(ひょう)が当たったとみられる葉は破け、茎は折れてしまいました。

 

7月13日

 

雹(ひょう)の被害を受けたハマオモト

 

茎が折れたハマオモト

 

葉も破けてしまいました

 

 しかし葉などで隠れていて雹(ひょう)のあたらなかった短いつぼみがぐんぐん伸び、一週間後になるとまた元通りの花盛りへと回復しました。

 悪天候や台風などで植物や島の様子が変わってしまうことは仕方のないことですが、自然の回復力にも驚かされます。(天神島臨海自然教育園:眞覚)

 

 

一週間後には元通り!

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