山海見立相撲「相模浦賀」(広重画)
この絵を描いたのは江戸時代後期の絵師・歌川広重(1797-1858)です。江戸時代の浦賀湊(現横須賀市浦賀)の様子を描いています。湊に出入りする船や燈明堂、対岸に望む房総半島などが描かれています。
◎展示名:浦賀からやってきた資料たち
◎開催期間・開催日:2021年3月19日(金) ~ 2021年3月21日(日)
◎時間:9:00~17:00
◎観覧料: なし
◎開催場所:本館 特別展示室
◎展示内容:
2021年3月19日(金)~21日(日)の間、期間を延長して公開します
享保5年(1720年)、相模国三浦郡西浦賀村(神奈川県横須賀市西浦賀)の地に、江戸幕府の出先機関である浦賀奉行所が設置されました。令和2年(2020年)は、浦賀奉行所設置から300周年にあたります。そこで今回の展示では、江戸時代から昭和戦前期を中心に、浦賀地域ゆかりの館蔵資料を展示します。また、近年横須賀市教育委員会によって行われた浦賀奉行所跡地における発掘の成果を展示します。
【主な展示資料】
・旧家に伝わった装飾品
・浦賀関係の古文書
・浦賀ドック関係の図面類
旧家に伝わった装飾品
旧家に伝わった方位磁針