企画展示「横須賀製鉄所は何をのこしたか?‐横須賀製鉄所のDNAを受け継ぐものたち‐」


◎展示種別:企画展示

◎展示名:横須賀製鉄所は何をのこしたか?‐横須賀製鉄所のDNAを受け継ぐものたち‐

◎開催期間・開催日:
◎時間:9:00~17:00
◎観覧料: なし
◎開催場所:本館特別展示室
◎展示内容:

日本の近代化を支えた横須賀製鉄所。現代に受け継がれる「技術」とその礎を築いた「付属校」、横須賀製鉄所製の赤れんがのルーツなどを紹介します。

【おもな展示】
・日本最古のドライドックと幕末・明治期の建設資料
高度な技術を用いたドライドックの設計図、横須賀港の計画図などの貴重な図面資料を展示。
・付属学校「黌舎 (こうしゃ)」の演習図面と卒業生の写真
フランスのエリート校を参考にして横須賀につくられた学校です。
その卒業生たちの写真、授業の様子を物語るノートや演習図面などを展示します。
(同校出身の造船技師が書いた「フランス料理書」(『仏蘭西料理の理論と応用』)も当館で初めて展示します。)
・フランス伝来の横須賀製鉄所製「赤れんが」
「ヨコスカ製銕所」の刻印が印象的な、東日本初の国産「赤れんが」です。
その製造法のルーツが、横須賀市の姉妹都市「ブレスト市」にある事が最新の研究で明らかになりました。
・「さわれる!ナウマンゾウ化石レプリカ」(横須賀市産出)
横須賀製鉄所の建設中に発見された「ゾウの化石」は、ナウマン博士によって研究され、「ナウマンゾウ」と名付けられました。後世に同市内で発見された化石のレプリカを展示します。
・メートル法と横須賀 -現代に多用される303mm単位の謎-
フランス人が記した『日仏単位換算資料』などからその謎に迫ります。



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