◎展示名:企画展示「横須賀のはじまり―よみがえる古代人のくらし―」
◎開催期間・開催日:2018年4月28日(土) ~ 2018年6月17日(日)
◎時間:9:00~17:00
◎観覧料: なし
◎開催場所:本館特別展示室
◎展示内容:
市内を中心とする各遺跡から出土した旧石器時代から古代までの遺物をとおして、横須賀の歴史のはじまりについて紹介します。30,000年以上前とされる横須賀最古の石器をはいめ、夏島式土器や東海地方からもたらされた青銅器、古墳から出土した武具や装身具、古代の瓦などを展示します。上の写真は弾琴男子椅座像埴輪。
みどころ
【三浦半島最古の石器】
三万年以上前とされる三浦半島最古の狩人が使った長野県産黒曜石製の石器
【日本最古級の土杭(落とし穴)断面剥ぎ取り】
約三万年前の狩人たちが掘った深さ約1.5 mにも達する落とし穴とみられる土杭の貴重な断面剥ぎ取りを展示
【さわって当てよう!何時代の土器?】
さまざまな時代の土器片に直接触れて、何の時代の土器かを当てるコーナーを設置
【難破した古代船?】
古代船の部材を転用したと考えられる井戸枠を展示
夏島式土器
骨格器
【関連行事】
展示解説 4月28日(土)、6月3日(日) いずれも13:30~15:00 本館特別展示室 参加自由
旧石器時代から古代までの展示資料を時代ごとに紹介しながら、横須賀の歴史について解説します。