三浦半島の森林 (ジオラマ)

三浦半島の森林 (ジオラマ)

08三浦半島の森林

 大昔の三浦半島の丘は、巨大な森林でおおわれていました。氷河期が終わり、暖かくなると、山の峰の部分は
スダジイ、山の斜面はタブノキ、平地はケヤキなどを代表とする高木の森林が生まれ、
ヤブツバキ、シロダモ、ヤブニッケイ、アオキ、トベラなどの常緑樹がたくさんまじっていました。
 こういう形の森林は照葉樹林と呼ばれ、そこに住みついた人々の生活に著しい影響を与え、独特の風土を作りだしました。こうした森の中には、シカ、イノシシ、キツネ、タヌキ等の動物がすんでいました。
 このジオラマの中心には大きなスダジイがはえ、うっそうとした森林が再現されています。シカやキツネなどの哺乳類だけでなく、スダジイの枝にはフクロウの仲間が止まり、枝の間をムササビが飛び、ヤマカガシやヒキガエルが冬眠しています。森にすむさまざまな動物たちをぜひ探してみてください。

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自然・人文博物館

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