◎展示名:企画展示「実物のない展示会~自然科学と二次資料~」
◎開催期間・開催日:2017年7月15日(土) ~ 2017年11月5日(日)
◎時間:9:00~17:00
◎観覧料: なし
◎開催場所:本館特別展示室
◎展示内容:
実物の資料を一次資料,一次資料の複製や記録を二次資料といいます。今回の展示では二次資料にスポットをあて,恐竜の化石レプリカやバードカービングなど見ごたえのある二次資料を多数展示。二次資料のヒミツを紹介します。
※上の写真左:エンクリヌス(ウミユリ)、中:ミウラニシキ、右:肉食恐竜コエロフィシス (いずれもレプリカ)
【おもなみどころ】
○化石レプリカ
化石レプリカは博物館の二次資料の代表格。恐竜をはじめとする化石レプリカを多数展示します。大迫力の草食恐竜(竜脚類)の歩行跡(長さ3.5 m!)も展示。
竜脚類の歩行跡
○いろいろな模型
バードカービング(木彫りの鳥の模型)やウミウシ、キノコ、アノマロカリスなど、さまざまな模型を展示します。
メジロのバードカービング
アノマロカリス
○学芸員がイチ押しの写真
標本写真だけでなく、フィールドで撮る景観写真や生態写真ものまた、生き物と周囲の様子を記録した二次資料です。学芸員おススメの写真を紹介します。
ヤマトタマムシの標本写真
○昆虫ぬり絵コーナー
細密画やイラストも実物の特徴を効果的に伝える二次資料です。実物の標本を見ながら色をぬり、分かりやすいイラストづくりにチャレンジしませんか?
昆虫ぬり絵
【関連行事】
展示解説 7月15日(土)、8月26日(土)、10月1日(日)、11月4日(土) いずれも14:00~15:00