◎展示名:土・石・木・・ 器のかたち―いれものからみる横須賀の歴史―
◎開催期間・開催日:2016年3月12日(土) ~ 2016年6月5日(日)
◎時間:9:00~17:00
◎観覧料: なし
◎開催場所:本館特別展示室
◎展示内容:
出土遺物や収集資料のなかから、近代以前の器(うつわ)に焦点を絞り展示します。物を入れる器には、目的や用途、さらには使われた時代によって素材の違いばかりでなくさまざまな形のものがあります。どのような器がいつ・なぜ・どのように使われたかを知ることによって、横須賀の歴史や特徴が明らかとなっていきます。
【見どころ】
①華麗なる器
江戸時代の浦賀湊の隆盛をしのばせる、商家旧蔵の金蒔絵重箱と高級磁器
②死者の器(棺)
弥生時代から近世まで各時代に使われた壷棺・甕棺・骨蔵器など
③生業の器
国指定有形民俗文化財を含む、三浦半島の漁撈用具や商家の道具
④戦時下の器
大型望遠鏡と収納箱のほか、粗悪なガラス瓶、陶製手榴弾など
蒔絵重箱
内原遺跡前期土師器器台・坩
上吉井南遺跡灰釉陶器(浄瓶)
有田色絵皿見込
展示解説
平成28年3月12日(土)、5月29日(日)
13:30~15:00(参加自由)